スマートアシストを全車に標準装備してグレード体系を変更
今回の改良点では、車両後方コーナーセンサーを追加して後退時の車両後方確認性を向上したほか、全モデルをスマートアシスト標準装備仕様とするなどグレード体系を変更した。
また、この改良に合わせて、原材料価格、エネルギーや物流などの関連費用の高騰を踏まえ、メーカー希望小売価格を改定している。
パワートレーンは全モデル直列3気筒の0.66L自然吸気エンジンとCVTの組み合わせで、駆動方式はFFと4WDを設定している。主なグレードと車両価格(税込)は、B“SAⅢ”(2WD=FF)の¥992,200からG“SAⅢ”(4WD)の¥1,446,500。
なおダイハツでは、今後も一部改良を実施する車種について、順次同様の対応を進めていく予定だ。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする