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「フィアットの新しい電気自動車」初代600の現代解釈、100%コンパクトEV“600e”に早くも注目

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「フィアット 600e ラ・プリマ」スペック

全長×全幅×全高 4,200×1,780×1,595mm
ホイールベース 2,560mm
車両重量 1,580kg
パワーユニット  1モーター
モーター最高出力 115kW(156PS)/4,070-7,500rpm
モーター最大トルク 270Nm(27.5kgf・mm)/500-4,060rpm
駆動方式 FWD
一充電走行距離 493km
バッテリー容量 54kWh
車両価格 ¥5,850,000(税込み)

文/近藤暁史 写真提供/ステランティスジャパン

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  • フィアットから新しい電気自動車「600e(セイチェント イー)」が登場
  • 最大の特徴はアイコニックなイタリアンデザイン
  • 初代600や500eから、ユニークなデザインのLEDライトなどのデザインエッセンスを継承
  • グロスブラックのアクセントを随所に採用
  • 丸形メータークラスターや2スポークステアリングホイールなど初代600からのデザインテイストを採用
  • エコレザーシートは、フィアットロゴのエンボスおよびターコイズブルーのステッチをアクセントに加える
  • 115kW/270Nmを発生するモーターで前輪を駆動
  • 日本には上級グレードの「ラ・プリマ」が導入される
  • ボディ色は「サンセット オレンジ」のほか「スカイ ブルー」、「ホワイト」が用意される

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近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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