モノ&サービスの最新情報をお届け!MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年6月号

2025年5月9日(金)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax6月号 付録 Incase インケース 万能ケース
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

特集体験レポート

「冷凍麺世界売上No.1」進化した“テーブルマークの冷凍麺”はうまいのか?名店監修の新ラーメンほか グルメ系ライターが正直レポート

執筆者:

燈郎監修まるぐ濃厚豚⾻醤油ラーメン

この記事の画像一覧を見る(11枚)

数々の冷凍食品を手掛けるテーブルマーク。中でも、今年で発売50周年を迎えた「冷凍さぬきうどん」をはじめとした麺類は、食べたことがある人も多いのではないでしょうか。最近では、「冷凍麺世界売上No.1」(※1)としてギネス世界記録™に認定されたことでも話題になりましたよね。

さて、そんな麵類の主⼒商品「さぬきうどん」や、冷凍具付ラーメン「まるぐ」シリーズが、9月よりパワーアップして登場しているということで、早速チェックしてみました!

「セブン-イレブンの新商品」脳がバグる美味しさ!? バター醤油のお菓子みたいな“サクッとチキン”を試してみたら…ドハマりした

もちもち感やのどごしの良さがアップしたさぬきうどん

まずは、職⼈技を独⾃の技術で再現して作りあげた「さぬきうどん」から見ていきましょう。

職⼈技を独⾃の技術で再現して作りあげた「さぬきうどん」比較写真左が今までのうどん、右が9月からリニューアルされたものです。味わいにも変化があるそうですが、パッケージの時点で印象がガラリと違いますね。これまでのイメージカラーやデザインなど根幹は踏襲しつつ、よりはっきりとした雰囲気に仕上がっています。⼤胆な赤の縦帯が、店頭でも真っ先に目を引きそうです。

リニューアルしたほうは、こだわり抜かれた「職人技製法」に関する記述もたっぷり裏面や側面のデザインなども所々異なっていました。特にリニューアルしたほうは、こだわり抜かれた「職人技製法」に関する記述もたっぷり。製造過程が写真付きで紹介されているので、一体どんな食感やのど越しなのか……?と興味がわいてきます。

コシに関してはどちらも申し分ないが、もちもち感やのど越しは……?実際に調理してみました。電子レンジで3分半ほど温めるだけで、すぐ食べられるので時間がないときなどにも便利。お椀に移した時点で、麺もふんわりとほぐれていて、食べやすさもあります。

箸で持ち上げてみると、若干リニューアル版のほうが太い感じがしました。また、つややかさも一層増しているような……。ちなみにコシに関してはどちらも申し分なく、まるで香川県で食べたあの味わいを思い出しました。

もちもち感やのど越しは、リニューアル版で進化している一方で、もちもち感やのど越しは、リニューアル版で進化していることが感じられますね。先ほど触れたとおり、麺の太さ(厚み)がアップしているので、その分もちもちに仕上がっているようです。また、原料の配合も見直されているそうで、吸水性が向上しているのだとか。

原料配合の変化に伴って、カロリーもちょっぴり異なっていた原料配合の変化に伴って、カロリーもちょっぴりアップしていました。

昨今のうどんの食感トレンドは、コシはもちろん、もちっと感も求められているとのこと。もちもちしているけれど、決して柔らかいわけではない……。リニューアル版は、適度なコシ=歯触りと、もちもち感の両立が◎だなと感じました。トレンドを押さえながら、鮮やかに進化したさぬきうどん、ぜひお試しください。

この記事のタグ

この記事を書いた人

観山 栞

ライター観山 栞

ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事