ボディカラーやインテリア素材など無数のカスタマイズが可能
エクステリアデザインは、2019年に登場した第三世代のフライングスパーをベースにブラッシュアップ。優雅なデザインを継承しつつ、新しいデザインのグリルやフロントバンパー、リアディフューザーなどによって力強さが増している。
インテリアは最新のアーキテクチャでインフォテインメントやドライバーアシストが大きく進化。セミアシストモードで運転をサポートしている場合にはメーターパネルには車間距離の維持や進路変更などが表示され、快適装備ではシートの自動温度調整や姿勢調整機能、乗員の体温に応じたゾーンごとのヒーター/ベンチレーター調節、自動ランバーサポート調整機能まで備わる。
また、ボディカラーは101種の基本色のほか、ベントレーの過去のカラーやカスタムペイントも可能で、インテリアも22種類のメインレザーハイドカラー、11種類のセカンダリーレザーハイドカラーがあり、カラースプリットを含めると、レザーだけで700以上のカラーの組み合わせが用意される。さらに、コントラストステッチやパイピング、8種類のウッドも用意されており、それらの組み合わせを考えると無数のカスタマイズが可能とされている。
新型「ベントレー フライングスパー スピード」の詳細なスペックや日本導入時期などはまだ明らかになっていない。
文/近藤暁史 写真提供/ベントレー・モーターズ
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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