袖を通して分かった着心地の良さ!
実際にどんなものか試着してみました。実は合成皮革にあまり良いイメージがなかったのですが、これは別物でした。トレンドを踏まえたショート丈ながらボックスシルエットなので、サラッと羽織りやすい感じです!
何より気に入ったのが肩周り。コーチジャケットのような深めのアームホールになっており、肩が動かしやすいです。中にニットなどを着ていても動きを制限されずストレスフリーで着られそうです。
密かに良かったのがポケット。手を入れるとわかるのですが、フラップ部分だけ柔らかくなっているため、肌当たりが優しいんです。一見なんてことない仕様なのかも知れませんが、外で着ると考えたら結構嬉しい仕様だと思います。
今回はワークマンのシンセティックレザーカーコートに注目してみました。アウターをこの値段で作ってしまうという驚きもありますが、何よりディテールが凝っていてクオリティが高いです。実際着てみると更なる発見があるかも知れませんので、ぜひお試しください!
問い合わせ:ワークマン
URL:https://workman.jp/shop
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構成・文/小林知典 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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