人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパに優れた良品が存在します。そんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品を徹底リサーチ!
今回はWORKMAN(ワークマン)のブルゾンをピックアップ。AWコレクションの中でも一際目を引いた逸材だったので、魅力をたっぷりとお届けしていきます!
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「最⾼峰のダウンジャケット」この冬はナンガの極暖ダウン“イブキ”“ミカミ”が手放せない!
ミニマムデザインの最強ブルゾン
ワークマン
シンセティックレザーカーコート グレー
¥2,900
こちらがワークマンの秋冬新作として一際輝きを放っていたブルゾン。モデル名にあるカーコートとは、車に乗る時用のアウターとして生まれたものであり、着丈の長いものや、デザインも比較的自由だったりと、厳密な定義はありません。
代表的なもので言うと、青春映画の金字塔である“アメリカン・グラフティ”に登場するファラオ団が着用していたファラオコートなどがありますが、当時は車にエアコンや屋根も無く防寒が主な目的だったため、それを満たしていればOKくらいの感覚なのかも知れませんね。
ではワークマンのカーコートは一体どんなものか?前立ては二重の比翼仕立てになっており、防寒性も高いです。
素材となっているのはシンセティックレザー(合成皮革)で、革の表情まで再現されており、リアルな作りに。ガンメタルのマットなメタルボタンがいいアクセントになっており、ミニマムなデザインに仕上がっています。
内襟のみ肌当たりの良いコーデュロイ仕様で、襟を立てた時もサマになります。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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