MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

「ユニクロの超話題ダウンジャケット」価格据え置きも嬉しい…“ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング”2024年版の完成度がすごかった/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.82

執筆者:

小技が効いたグラデーション状のダイヤキルト採用!

大きなポイントとなるのが、ダイヤパターンのキルトデザイン見た目で大きなポイントとなるのが、ダイヤパターンのキルトデザインです。昨年はヘチマを思わせるウェーブキルトデザインでしたが、今年は直線的なダイヤパターンとなり、よりスタンダードで着回ししやすいデザインになりました。

「スタンダードというか、シンプルすぎるんじゃ?」と思ってしまった方は早計です。パッと見は画一的なパターンに見えるかもしれませんが、身頃の下のほうを見てみると、ちょっと違って見えませんか? これ、一部のステッチが省略されてダイヤの形が異なるカ所があるんです。後ろ身頃も同様。公式の名称は「グラデーション状のダイヤキルト」で、パターンの大きさがちょっとグラデーションになっているんですね。やっぱりヒトクセあるデザインなんです。

3Dカッティング構造袖部分はストライプになっていて、パターンを大胆に変更しています。

さらには、袖の一部と脇が一体の生地で縫製された3Dカッティング構造になっており、立体的で腕が動かしやすいのも魅力的でした。袖の取り付けもラグランタイプで、やはり動かしやすい仕様。こういう実用性に富んでいるところも「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング」の良さなんですよね。

シルエットのよさも好印象でした。今冬でトレンドになっているショート丈で、いまどき感もバッチリ。ほどよく大きく、かといってだらしなくならないちょうど良さがありました。

この記事のタグ

この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

執筆記事一覧


Twitter:@MonoMaxWEB

Instagram:@MonoMax_tkj

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「ユニクロ直伝の洗濯テクを大公開」正しいやり方でお手入れがもっと簡単に!プロに教わるシャツやパンツの“シワになりにくい干し方”とは?

「USA製ワークウェアに注目」2023年に日本初上陸したばかりのワークウェアブランド“DICKSON”の日本別注ベストに注目

「昭和生まれが感動する懐かしモノ6選」初代AIBO、ベイブレード、ムートンブーツ…“2000年代を彩ったあのアイテム”は今どうなってる?

「この出来で1万円以下はすごい」とにかく温かくて心地いい…“タイオンのダウンジャケット”は非の打ちどころがない!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.80

「無印良品で秋冬ファッションを極める」暖かくて軽快なアウター、ダウンベスト…“大ヒット連発”すごい素材の優秀服を徹底解説

「真冬の寒さに弱いという欠点を解消」防寒性◎“ショット×タイオン”ライダースのためのインナーダウンが画期的!

「圧倒的にタイパ◎」忙しい働き世代の“やりたい”を気軽に相談できるお店ができた!

ゲームが上手いのはカッコいい。ゲーム好きをサポートするゲームデバイスメーカーSteelSeriesの 新作『Arctis GameBuds』『Arctis Nova 5』をチェック!

編集長も大絶賛! ナンガ「オーロラテックス ダウンジャケット」が最高であり続ける理由とは?