快適性を追求した内装とクリアな視界を確保するシールド
ヘルメットは安全性とともにかぶり心地も重要、J-Cruise 3の内装表面生地は、吸水速乾性の高い生地と起毛生地をハイブリッドで使用し、ヘルメットの着脱時に肌と擦れやすい被り口部分には柔らかな肌触りの起毛生地、額など汗をかきやすい部分には吸水速乾性に優れる高い生地を配している。
さらに汚れやすく、痛みやすいチークパッドの底面部分には、表面に耐久性の高い合皮素材が使用されている。またジェットヘルメットの要となる大型シールドは、部分的な厚みや曲率を変えることで歪みを最小限に抑え、クリアな視界を確保、ジェットヘルメットに最適化された設計となっていて、下端部のリブがシールド下からの風の侵入を防ぎ、また、リブがシールドの剛性を高めて開閉時のたわみを抑えることでスムーズな操作性を実現している。
その他にも低速時に風を効果的に取り入れる微開ポジションや不意なシールドの解放を防ぐシールドロック、そして雨天や低温の状況下でも曇りを防ぎ、クリアな視界を確保する防曇シートも標準で装備されている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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