
マルチパーパスビークル(MPV)として人気のシトロエン ベルランゴ/ベルランゴ ロングが大幅改良されて登場した。初代は1996年に登場し、現行型は2018年に発表された3代目。日本では2019年10月に正式導入に先立って特別仕様「デビューエディション」が上陸して話題を集め、2020年8月から正式にカタログモデルとなった。
2023年には3列7人乗りのベルランゴ ロングも設定されてさらに人気を高め、日本では導入以来、1万台以上の販売を記録し、いまやシトロエンの顔というべき人気モデルとなっている。個性派ぞろいのシトロエンの中でも、ひときわ異彩を放つ存在だ。
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次世代シトロエン デザインで顔の印象ががらりと変わった




運転席まわりでは、メーターが従来のアナログからデジタルに変更され、ステアリングホイールは楕円形状の2スポークタイプとなるなど、操作性の向上が図られている。さらにステアリングホイールにはヒーター機能も追加され、快適性が向上している。


ボディカラーは、新色の「ブルー キアマ」と「グリーン シルカ」に、「ブラン イシ」を加えた3色が用意される。なお、パワートレーンは従来と同様、1.5Lの直4 ディーゼルターボに8速ATを組み合わせ、前輪を駆動する。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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