秋は日差しや風が穏やかで過ごしやすく、旬の食材が豊富に揃うキャンプのベストシーズン。そんな秋キャンプをもっと楽しく快適に過ごすための新作アイテムをご紹介。アウトドアのスペシャリスト3名が現地レビューしていきます。今回着目したのは、炎の暖かさを嬉しく感じるこの季節が本番の焚き火。大人気ブランドの定番焚き火台に追加アイテムを投入してもっと楽しんじゃいましょう!
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「多機能感がたまらない優秀キャンプギア」チャムス、ogawa…アイデア次第でさらに輝く“拡張ギア”3選をアウトドアのプロが徹底解説
大人気ブランドの定番焚き火台にプラスワンで魅力をUP!
教えてくれた人:フォレストサンズ長瀞スタッフ/猪野健太さん
長瀞にある人気キャンプ場のスタッフであるとともに、JBS認定ブッシュクラフトインストラクター®。
教えてくれた人:アウトドアスタイリスト/近澤一雅さん
雑誌、テレビ、カタログ製作など多方面から引っ張りだこ。ギアの開発にも携わるアウトドアのプロ。
教えてくれた人:アウトドアライター/岡藤充泰さん
アウトドア関連の執筆、雑誌・書籍の製作を行う編集プロダクション代表。キャンプギアの新作情報に詳しい。
秋冬キャンプで楽しみな焚き火を2024年秋冬用にバージョンアップ。定番の焚き火台に組み合わせることで、いつもの焚き火がこれまで以上に楽しめる。
まずはロゴスのスウェーデントーチ。北欧で古くから親しまれ、アウトドアで暖を取り、料理をするための定番アイテムだ。一度火が点けばほったらかしで燃え続けるので、のんびりと暖を取りながら過ごせる。焚き火で鉄板焼きを楽しみたい人はDODのマルデマンホールを。見た目のユニークさだけでなく、蓄熱性抜群の鋳鉄製でおいしく焼き上がるのもポイントだ。
コールマンのアウトドアウォームブランケットはヒート機能付きで肩掛けやひざ掛けにぴったり。大切な人にそっと掛けてあげれば喜ばれること間違いなしだ。スノーピークのセイエンは日本の伝統的調理法である原始焼きが楽しめる。串刺しにした食材を遠赤外線でじっくり焼き上げることで、旨みが凝縮した最高のおいしさを堪能できる。
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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