「武骨おしゃれな究極タフカー」壊れない、かっこいい、ちとデカい“トヨタ ランドクルーザー250”を自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』
執筆者: 自動車ジャーナリスト/小沢コージ
ランクル原点回帰の直線デザイン、正直デカいが驚くほど扱いやすい
250の開発コンセプトは「原点回帰」。直4エンジンのランクルという点では、V6エンジン搭載の300の弟分たるランクルプラドの後継に当たるが、サイズも骨格も目指す方向も違う。250は全長4925×全幅1980×全高1935mmで、プラドよりも100mm長く95mmワイドで75mm高い。
ホイールベースも2850mmとなり、プラドよりも60mm拡大されている。国内では正直デカいが、カクカクボディで予想以上に四隅が摑みやすく扱いやすい。
サイドミラーの左右幅は実はプラドより狭め。ま、運転が苦手な人にはおすすめしませんけど……。
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自動車ジャーナリスト小沢コージ
愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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