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「“気分がアガる時計”の大正解」宇宙を思わせるレトロフューチャー感がドンズバ!復刻版“ハミルトン パルサー”の圧倒的存在感にやられた!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.88
執筆者: 編集長/奥家慎二
塊感のある独創的フォルムに魅了される!
まず、なんといってもポイントなのが塊感のあるケース&ブレスの存在感です。まるでステンレススチールの塊から削り出したかのよう。ボテッとしているけど、一体感があるから装着感は良好で、レトロフューチャーな雰囲気をビンビンに発しています。あえてエッジを出したりポリッシュ仕上げで変化をつけたりせず、横方向のヘアライン仕上げでまとめているのも潔いですね。
風防はゆるやかなカーブを描きつつ、ケースよりも凸状になった形状。高硬度なサファイアクリスタルが使われているので、安心して利用できます。
見てください、このラグからブレスレットにつながるまでの力強さと流れるような一体感。ブレスレットの仕上げもケース同様で、末端に至るまで独特の世界観で統一されています。
横幅は30.9mmとけっこう小ぶりなのですが、存在感が極めて高いので、大柄な男性が付けていても確かなアクセントとして貢献してくれます。ブレスレットのコマの可動域も見た目以上にあるため、装着感も良好でした。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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