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「“気分がアガる時計”の大正解」宇宙を思わせるレトロフューチャー感がドンズバ!復刻版“ハミルトン パルサー”の圧倒的存在感にやられた!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.88
執筆者: 編集長/奥家慎二
ハイブリッドディスプレイテクノロジーで画面も見やすい!
そして画面には、世界初を記録した歴史を振り返らせてくれるようなデジタル表示を採用しています。
オリジナルモデルはボタンを押さないと点灯しないLED仕様だったのですが、今作では反射型LCD(液晶ディスプレイ)と発光するOLED(有機発光ダイオード)を組み合わせたハイブリッドディスプレイテクノロジーを採用。右側のボタンを押すとOLEDが点灯してしっかり明るく表示されるし、数秒でOLEDが消えたあとも常時点灯しているLCDによって時刻を確認できる仕組みです。いくら傑作とはいえ、ボタンを押したときにしか時刻表示されないというのは実際キビシイので、そこはよいアップデートだと思います。
ボタンを押し、OLEDによる煌々とした明かりが腕元に照らされる様子はなんだかSFの世界のようで、子供心のワクワク感がよみがえりますね。
さらに今作は他の復刻モデルとは違って、左側にセコンドボタンを新設。秒も確認できるようになっています。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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