旬が楽しめるメニューや、ユニークな変わり種など様々な天ぷらに出会える天丼専門店と言えば「天丼てんや」。季節ごとにどんな1杯が登場するんだろう?とワクワクしているファンもきっと少なくないのではないでしょうか。
そんな「天丼てんや」から2024年11月8日(金)より期間限定メニューが新たに登場します。この記事では、ずわい蟹を使用した『冬天丼』、『冬 ご馳走天丼』の2種を体験してみました。
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1. 海の幸盛りだくさん!彩り豊かで華やかな1杯
天丼てんや
冬天丼(みそ汁付)
¥1,080
内容:ずわい蟹、海老、ふぐ※、春菊と紅芯大根のつまみ揚げ、国産しいたけ、赤かぶの酢漬け添え
※処理・加工をされた「ふぐ(クロサバフグ)」を仕入れ、使用しています。
まずは『冬天丼』からいただいていきます。
やっぱり一番に目が行くのは、手前に配された冬の定番「ずわい蟹」でしょうか。昨年も『冬天丼』を実食しましたが、この食材を見るともう今年もあと少しで終わるんだなぁという実感がわいてきます。ふっくらとした食感で、噛むたびに強い甘みが出てくるのがたまりません。
加えて、こちらも昨年の『冬天丼』で登場していた「春菊と紅芯大根のつまみ揚げ」ですね。前回食べたとき、個人的に最も感動した天ぷらだったので、またお目にかかることができて嬉しいです。今回も彩りがきれいで、丼全体に鮮やかな印象を与えています。サクサクの⻭ごたえ、その中で紅芯大根の食感がアクセントになっていて、楽しいなと感じました。
なお、前回の『冬天丼』と異なるのは、凝縮された旨味が特⻑の「ふぐ」、そして肉厚でジューシーな「国産しいたけ」が採用されているところ。
特に「ふぐ」は、尾付きの状態で提供されるのですが、これはかなり珍しいそう。元々おめでたいイメージの食材に、さらに珍しさも相まってますます良いことがありそうだな!とハッピーな気持ちに拍車がかかりました。淡白ながら、モキュッとした弾力のある食感によって食べ応えは◎です。
そのほか人気の「海老」や、爽やかな「赤かぶ酢漬」も添えてあり豪華な1杯を堪能し尽くすことができました。
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この記事を書いた人
ライター観山 栞
ウェブを中心に活動中。グルメ、アート、インテリア雑貨、ファッション、スニーカーなど得意ジャンルは幅広い。商品開発担当者へのインタビューなど、取材経験も豊富。趣味はスイーツ巡りや美術館に行くこと。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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