MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

執筆者:

「無限の青」と「勝利の赤」でマセラティの純粋なレーシングDNAを表現

「MC20 チェロ ブルー インフィニート」は1958年に登場した「250F T3 ピッコロ」からインスピレーションを受けたモデル「MC20 チェロ ブルー インフィニート」は1958年に登場した「250F T3 ピッコロ」からインスピレーションを受けたモデルで、「ブルー インフィニート」はイタリア語で「無限の青」を意味する。ブルーを基調としたボディには白のバードケージデザインが施され、フロントグリルやCピラーのトライデントバッジもホワイトで統一。マセラティのブランドカラーでもあるブルーとホワイトで、マセラティの純粋なレーシングDNAを表現している。

マセラティジャパンが日本限定となる2つのスペシャルエディションの「マセラティ MC20 チェロ」を発表もう1台の「MC20 チェロ ロッソ ヴィンチェンテ」は1950年代後半の名車「350S」で使用されたデザインを「MC20 チェロ」で再現したもので、光沢のあるレッドを基調に、ボンネットからエンジンフードにかけて続くソリッドホワイトとブルーパステルのトリプルストライプが特徴的。ルーフ格納部分にはソリッドグレーの大きなロゴが配されている。「ロッソ ヴィンチェンテ」とはイタリア語で「勝利の赤」を意味する。

「MC20 チェロ ブルー インフィニート」は青と黒のコントラスト

「MC20 チェロ ロッソ ヴィンチェンテ」は赤と黒のコントラストで仕上げら、両モデルともレーシング仕様のアルカンターラインテリアを採用インテリアもそれぞれのボディカラーに合わせてデザインされており、「MC20 チェロ ブルー インフィニート」は青と黒のコントラスト、「MC20 チェロ ロッソ ヴィンチェンテ」は赤と黒のコントラストで仕上げられている。両モデルともレーシング仕様のアルカンターラインテリアを採用し、外観との調和を意識したデザインとなっている。

また、カーボンセラミックブレーキ、先進運転支援システム(ADAS)、日本市場で人気の高いサスペンションリフターを標準装備。ホイールはグロッシーブラックで、ブルーのブレーキキャリパーが搭載されている。

それぞれ2台の限定生産という超希少モデルということもあって、車両価格は公開されてないが、ベースとなった「MC20 チェロ」の車両価格は¥35,500,000となっている。デリバリー開始は2025年1月以降の予定。

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

衝撃的だった「アルト47万円」のキャッチフレーズ、空前の大ヒットを記録した初代『スズキ アルト』が日本自動車殿堂入り

「アルファロメオが誇るスーパーセダンに朗報」ファン待望の左ハンドル仕様!価格も魅力的な“ジュリア クアドリフォリオ”がカスタマイズプログラムで登場

「カスタマイズのベースとしても注目」ダイハツ ハイゼット カーゴ/アトレー、ロッキーが一部仕様変更されて登場

「2024年末に正式発表!?」ヒョンデの新型電気バス“エレクシティタウン”がジャパントラックショーで初公開

「EVが実質215万円で手に入る!?」衝撃価格で早くも話題!BYD初となる限定車&特別仕様の小型電気自動車“ドルフィン”が3モデルで登場

「武骨おしゃれな究極タフカー」壊れない、かっこいい、ちとデカい“トヨタ ランドクルーザー250”を自動車ジャーナリストが徹底解説『小沢コージの遊べるクルマ』

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!