おいしさの秘密は「水」にもあった!
うどんをゆでる工程にて豊富に使われる水。「カトキチさぬきうどん」のおいしさの秘密は、この「水」にもありました。「魚沼水の郷工場」の名称からもわかるとおり、工場が居を構えるのは、日本有数の米どころ「魚沼」。名峰八海山をはじめとする越後の山々には、冬の間、たくさんの雪が降ります。これらの積雪は、雪解け水となり長い年月をかけて地中でろ過され、口あたりのいいおいしい水となるんです。
この清冽な良質の水は、うどんをゆでるのに大変適しています。魚沼水の郷工場では、この地下水を利用し日々生産されているんです。それは美味しいわけだ!
このように工場を見学してその魅力を再発見することで、ますます「カトキチさぬきうどん」が好きになってきました。
寒い日が続いているので、きょうは体の芯から暖かくなれるうどんにしようっと!
取材・文/奥家慎二(MonoMax編集長)
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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