オーダースーツなのに低価格! ONLYの「ミニマルオーダー」がちょうどいい!
オーダースーツの最重要項目は「サイズ」「生地」の2つ!
スーツの着こなしは、なんといっても自分の体にピッタリあっていること。スーツという言葉には、「上下一揃い」だけでなく、「適している」「似合っている」という意味も込められているわけで、ブカブカだったり突っ張ったりしていては、到底Suitableなスーツとはみなされません。
「初めてのオーダースーツはココで」AOKI銀座本店はパーソナルオーダースーツコーナーの充実ぶりがすごい!
本当に自分に適したスーツと出会うなら、オーダーするのが一番です。近年はオーダースーツを提供するメーカーも拡充してきており、実際に注文してみたという人も少なくないでしょう。専任テーラーに採寸してもらった上で、スーツのシルエットや生地、裏地、袖の処理やボタンの種類、名入れ刺繍……たくさんの選択肢の中から、自分だけの1着をカスタムしていくことになります。
ただ……「ウーン、そこは任せます!」「冒険してもしょうがないから、定番のヤツで!」となった項目、けっこうありませんか? 選択肢の中には、コントラストカラーになる裏地やアクセントになるボタンがあったとしても、完成形が目の前にない分、それらを選ぶのはなかなか勇気がいるもの。チグハグに仕上がってしまったら目も当てられません。
結局、オーダースーツに求められている最重要事項は、サイズと生地ではないか?
そうしたニーズに応えたのが、6月1日からはじまったオンリーの「ミニマルオーダー」です。
「ミニマルオーダー」が優秀な3つの理由!
このサービスの何が魅力なのか? どこが「ミニマル」なのか? 具体的に見ていきましょう。
・必要なのはサイズと生地だけ
モデルの仕様や細かいオプション選定を、思い切って省略してしまいました。起用されるのは、スタイリッシュなスクエアショルダーに細めのセミナローラペルを組み合わせ、タイトフィットなラインが印象的なマンハッタンモデル。裏地やボタンなどは、選択された生地に合わせて最適なものを用意してくれます。
生地は100%ウール素材のオリジナル生地が中心。全32種類より選べます。
オーダースーツというと、「スーツの知識がないと選ぶのが難しそう……」と尻込みしてしまう人もいたかと思いますが、これなら敷居が相当下がっています。
・自宅でも採寸可能
専用ウェブサイトから申し込むと、特製の採寸メジャーが送られてきます。これを使い、ウェブサイトの動画解説を見ながら独自に採寸したものをウェブサイト上に入力すればOKです。
自分での採寸に自信がない、または専任者に測ってもらいたい人は、東京・大阪・京都・福岡にあるONLYの「ミニマルオーダー」取り扱い店へ行けば、対応してくれます。
・¥25,000(税抜)のワンプライス
オーダースーツのさまざまな要素や生産・流通コストを徹底的にミニマル化したことで、価格もミニマルに提供されています。吊るしのスーツとそう変わらない価格なのに、自分の体にフィットした1着が作れるというのは、なかなかすごいことです。商品到着後3カ月間、お直しや返品を保証してくれているのも、うれしいところです。
「ミニマルオーダー」はスーツ屋の集大成!
オンリーは京都のテーラーを発祥とし、"バーゲンをしない。適正な価格"をポリシーに高コスパなビジネスウェアを提供するメーカー。今回の「ミニマルオーダー」は、長年携わってきたオーダースーツのノウハウや熟練の技術力があってこそ果たせたサービスです。
「MinimalOrder」は、私の半世紀の“スーツ屋”としての集大成です。オーダースーツは見込み大量生産による無理や無駄、バーゲンセールとは無縁。オーダースーツを、もっと気軽に着ていただけるよう、選択肢は限りなくシンプルに、そして次シーズン生地を早くご注文いただくことで、“オーダースーツだから安い”を実現しました。「MinimalOrder」によって、“賢い”買い方を提唱したいと考えています。
株式会社オンリー会長 中西 浩一氏「MinimalOrder」を世に出すためには、糸・生地から縫製までを一貫生産できる強力かつ信頼できるパートナーが不可欠でした。今般、「ONLY」グループの総力を結集して、高感度なオリジナル生地を共同で開発し、徹底した技術指導による品質管理と生産性改善、及び約2カ月の納期による年間計画生産サイクルを確立したことにより大幅なコスト削減に成功しました。Minimal Orderは、ものづくりのプロとして自信を持ってお勧めできる商品です。
株式会社オンリーファクトリー 白波 久氏
サービス開始より先着2,000名に限り、1人1着限り¥18,000で購入できるキャンペーンも実施中。注文から納品までは、約2ヶ月です。
オーダースーツに興味があっても敷居の高さや価格面で手が出なかった人も、そろそろもう1着買い足そうと思っている人も、チェックしてみてほしい新サービスです。
ONLY
0120-945-045
https://ec.only.co.jp/minimalorder/
取材・文/横山博之 写真提供:ONLY
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