ミニサンダーのデメリット1
サンダーの主流は直径100mm仕様。プロフェッショナルな方は直径125mm仕様だったりします。だからホームセンターで装着する砥石を買い求めた場合、直径100mmや店によっては直径125mmが主流となってきます。
一方でミニサンダーで使用する砥石は直径75mmです。
今後、ミニサンダーの売れ行きでマーケット情勢は変わるでしょうけど、いまのところ一般的なホームセンターで直径75mmの砥石をみたことがありません。どうしても通販サイトでの購入となるので、送料が必要だったり、到着まで日数がかかったりするのです。
ミニサンダーのデメリット2
ミニサンダーはコンパクトなのが大義ですので、バッテリーもかなり小型です。だから長時間使用はできません。そこで予備バッテリーをいくつか持っておくことをおすすめします。ミニサンダー本体はリーズナブルですが、予備バッテリーが2個、3個セットになってくるとやはり1万円近いモデルになります。
この記事のタグ
この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする