MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年2月号

2025年1月9日(木)発売
特別価格:1,250円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax1月号 付録 キャプテンスタッグ ボディバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

「“全身ユニクロの日”率が多い都道府県は?」ユニクロの歴史・名作を振り返る“40周年記念イベント”に参加してみたら…懐かしすぎた

執筆者:

ヴィジュアルアーティストのミック・イタヤ氏によるイラストと、UTディレクターの河村康輔氏によるグラフィックを合わせてリデザインした壁面

この記事の画像一覧を見る(12枚)

世代を超えて愛されているUNIQLO(ユニクロ)。1984年の広島での一号店を皮切りに、日本では800店舗近く海外では1700店舗近く展開するという、世界を代表するブランドへと成長しました。

そんなユニクロが今年で40周年を迎えたとあって、プレスルームにて今までの歴史を振り返るイベントを開催しておりました。名作の歴史を振り返ったり、ユニクロユーザーの声をまとめていたりなど、非常に面白かったのでどんな内容だったかをレポートしていきたいと思います。

「窓際でDIY栽培してみたら…」免疫力アップでインフルエンザ対策にも◎“栄養価の高い優秀野菜”を2週間育ててみたらイイことだらけだった

ユニクロの歩んできた歴史を振り返る!

初期ユニクロの店舗を再現して作られた外観を再現我々MonoMax webチームはプレスルームに訪れましたが、案内されたのはいつもの応対場所とは違う別のブース。「こちらにお入りください」と中に入ると目に飛んできたのがこの光景。これをみて“懐かしい!”と思った方はかなりのユニクロ通です。実はこれ、初期ユニクロの店舗を再現して作られた外観を再現しているんです。

ヴィジュアルアーティストのミック・イタヤ氏によるイラストと、UTディレクターの河村康輔氏によるグラフィックを合わせてリデザインした壁面当時を懐かしみつつ、中に入ると迎えてくれたのは初期ロゴ。ヴィジュアルアーティストのミック・イタヤ氏によるイラストと、UTディレクターの河村康輔氏によるグラフィックを合わせてリデザインした壁面がお出迎えしてくれました。イラストとグラフィックの合わせが非常に良く、当時を懐かしつつも新鮮さも感じることができますよね。

ユニクロ ロゴスウェットシャツ ¥2,990

ユニクロ
ロゴスウェットシャツ
¥2,990

ちなみにこのデザインは今季発売のスウェットシャツでも展開しています。手に入れるなら今だと思ったので、私は黒を購入しました 笑。

各都道府県にユニクロ一号店ができた地図そしてこちらが、各都道府県にユニクロ一号店ができた地図です。1984年の広島を皮切りに中国・九州地方へと広げ、近畿・関東・東北・北陸地方へと全国出店をしてきました。筆者は福島出身なのですが、1996年にできたんだなぁと当時を振り返るのも面白かったです。

創業当時のチラシとエプロンが展示こちらは創業当時のチラシとエプロン。ユニクロの店員さんがエプロンを着て接客していたのって皆さんご存知でした?そして何より驚いたのが圧倒的な安さ。当時のチラシを見るとシャツ1000円、ブルゾン2990円、ジーンズ1990円とかなりの価格破壊っぷりです。

“〇〇と同じ価格でウチの商品が買えますよ!”っていう斬新なコピーも目を引きますし、当時は仕入れで違うブランドも扱っていたみたいです。

ユニクロの豆知識ちなみにユニクロは略語だということはご存知でしょうか?

1984年の広島店の名前は「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)」と書かれており、“ユニークな衣料品の倉庫”の略語から生まれたのが“ユニクロ”という造語なんです。当初のブランド表記は“UNICLO”でしたが、当時の香港担当者が“UNIQLO”と表記を誤ってしまい緊張感のある状況になってしまいました。ですが“ Q”の方がデザインも良いという判断により、今の“UNIQLO”へとなったエピソードも面白いですね!

この記事のタグ

この記事を書いた人

小林知典

スタイリスト小林知典

1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

ワークマンの神パーカー「この出来で1900円はすごい」、上品で暖かい…ユニクロ“U1万円のカシミヤ”の実力 ほか【ファッションの人気記事ランキングベスト3】(2024年12月版)

ワークマン“即買い級”の暖かいジャケット、ユニクロの「万能すぎる」新定番 ほか【アウターの人気記事ランキングベスト3】(2024年12月版)

「ユニクロの新定番アウター筆頭作」暖かくてインでもアウトでも着られる“万能すぎるライトアウター”の実力をスタイリストが徹底解説

「ユニクロのコスパ優秀商品」この出来で1万円以下はすごい…“カシミヤ入門編として◎の上品ニット”買うべき理由をスタイリストが徹底解説

「ユニクロの名作コラボが帰ってきた!」40周年を記念して待望の復刻 “+J”“エンジニアド ガーメンツ”のあの名品をゲットするチャンス再来です

ユニクロ「ずっと売れてる」コスパ最強の傑作カバン、ザ・ノース・フェイスの“すごい最新バックパック”ほか【バッグの人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)

「車内ネット環境の最適解」エンジンをかけるだけで“使い放題”は超便利!カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーターならカーライフが激変する

「この冬の大本命腕時計」ピエールラニエ機械式モデルの新作は旬のグリーンカラー! 毎日使える“最強の相棒”になる!

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!