「パーフェクトな極小街歩きバッグ」アークテリクスのマンティス 1は“今の時代の街歩きカバン”の大正解!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.95
執筆者: 編集長/奥家慎二
肉厚で通気性に優れたバックパネルも優秀だった!
そのこだわりは、表から見えない裏側にまで。
背面には、Spacermesh™パッドを入れたバックパネルが採用されています。Spacermesh™は優れたクッション性と高いエアフロー性を両立し、アークテリクスの多くのバッグで活用されている高機能素材のこと。指で触ってみると肉厚なクッションが内蔵されていることがよくわかりますし、これがあるおかげで接地面が蒸れにくくなっているというわけ。長い事プラプラと歩いても、バッグと接した部分が痛んだり蒸れたりということが抑えられるので、やっぱり街歩きにぴったりなんです。
しかもこの背面には、オープンタイプのポケットもついています。縦向きにiPhon 16 Proがジャストで収まるサイズ感。ワイヤレスイヤホンを入れておくのもいいですね。それに、このポケット部は背面をおよそ三等分したうちの中央部分だけを占めているのもポイント。背負っていると両端が自然と沿い、バッグ全体が体にフィットするという仕組みを損ねません。こういうところも、本当に考えられているなと感心します。
また、生地にはリサイクルポリエステルを100%使用していたり、FC0-DWR(耐久撥水)仕上げを施していたり、bluesign®認証を受けていたり、PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)に関する規制に準拠していたりと、時代に求められているサステナブルな基準を高レベルで応えているところも特徴です。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
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