「悪天候でも安定した走行性を実現」屈指の人気を誇るクロスオーバーSUVのフォルクスワーゲン T-Rocに“待望のTDI 4MOTION”が登場！

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フォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV「T-Roc（T-ロック）」シリーズに、新たに「TDI 4MOTION」が設定された。「T-Roc」は輸入車SUVの中でも販売台数トップクラスの人気モデルだが、悪天候でも安定した走行性を実現する4MOTION（4WDモデル）の登場で、大きな注目が集まりそうだ。

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輸入車の中でも屈指の人気を誇るクロスオーバーSUV

2020年に日本に上陸したフォルクスワーゲン「T-Roc」は、ティグアンとT-Crossの間に位置するミッドサイズクロスオーバーSUV。

日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトなサイズやクーペスタイルの洗練されたエクステリアデザイン、コンパクトながら広い室内空間、アイポイントを高くしたことによる運転のしやすさといった魅力にプラスして、フォルクスワーゲンらしいスポーティな走りを備えて、大ヒット。2023年にはT-Crossに代わり輸入車SUV年間登録台数ナンバー1を獲得する人気モデルとなっている。

デビュー当時は2L直4ディーゼルターボのみのラインアップだったが、2021年5月に気筒休止機構が備わる1.5L直4ターボエンジンを設定。さらに2022年7月のマイナーチェンジで、300ps／400Nmを発生する2L直4ターボエンジンに7速DCTと4MOTIONを組み合わせた高性能版「T-Roc R」を追加して大きな話題を呼ぶとともに、人気を一気に拡大した。