近年、カップ麺にフレーバーオイルがついていることが増えました。フレーバーオイルとは、オイルに漬け込んだ食材の香りや風味をうつしたもので、よりカップ麺に味の深みや満足度を加えてくれます。購入したカップ麺にフレーバーオイルが付いているとちょっとテンションが上がりますよね。このフレーバーオイル、実は家にあるものと「太白胡麻油」で簡単につくることができます。
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カップ麺に入れると美味しさアップ!「フレーバーオイル」
入れることでカップ麵をワンランクアップさせることができるフレーバーオイルは、「太白胡麻油」と小葱・しょうがを混ぜることで簡単につくることができます。
「太白胡麻油」はあまり聞き慣れないごま油の種類ですが、スーパーなどで購入することができます。一般的な茶色いごま油と比べて透明感があり、香りやクセがなく、多くの素材と調和しやすいことが特長です。
一般的な茶色いごま油は、ごまを焙煎してから絞るため、色が茶色く香りがあるのが特徴です。一方で、「太白胡麻油」はごまをそのまま焙煎しない状態で生絞りしているもの。そのため、色も透明で香りもありません。チョコレート屋さんでバターの代わりに使っていたり、パン屋さんでバターやオリーブオイルの代わりに練り込んで使われていたりすることもあります。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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