環境性能の向上とクリアなサウンド、リニアな反応を実現
優れた環境性能を実現するために、触媒後方にO₂センサーを追加。またECUを更新し、環境性能をアップさせながらも従来の優れたパワーとドライバビリティも継承している。また、加速感と巡航時の静粛性というTMAXの特徴を強調するためにサウンドのチューニングもおこなわれ、新作の吸気ファンネルの投入やアクセルをワイドオープンした際の低周波成分を低減させ、”こもり音”の少ないサウンドに仕上げられている。そして排気ポートとエキゾーストパイプの接合部を「TIG溶接」として、マフラー内表面を滑らかに仕上げることで、アクセル操作に対するリニアな特性にも貢献してくれる。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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