「日本カーオブザイヤー選考委員が解説」フリード、CX-60、MINI…得点ランクトップ3が選ばれた理由とは?【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】
執筆者: ライター/近藤暁史
1位 【ホンダ】 3列シートミニ・ミニバン・SUV風のクロススターも!
【日本カー・オブ・ザ・イヤー】
ホンダ
フリード
¥2,508,000~3,437,500
問い合わせ:Hondaお客様相談センター TEL:0120-112010
8年ぶりのフルモデルチェンジでポップなデザインに変身。5ナンバーサイズ&3列シートで、個性が出しにくいジャンルながら、使い勝手はもちろんのこと、走る楽しさもプラスしたことが評価されて、見事大賞に輝いた。[ 全長×全幅×全高=4,310×1,695×1,755㎜ エンジン=水冷直列4気筒 総排気量=1,496㏄ エンジン最高出力=78kW/6,000-6,400rpm モーター最高出力=90kW/3,500-8,000rpm 燃料消費率(WLTCモード)=25.6㎞/L ※数値はAIR(FF)]
「今回のテーマは“コスパ”。筆頭は250万円からのフリードか254万円からのフロンクス。中でも大人が最大7人乗れ、e:HEV付きで走りなめらか燃費も良好のフリードは強い。内外装も旧型よりワンランク質感アップでお買い得!」(小沢)
「コンパクトミニバンながら、走りも乗り心地も、装備も妥協なき作り込みを行ったことが好感触。モーター駆動のe:HEVが生み出す、なめらかな走りと心地のよい乗り味、そしてしっかりした駆動力を得られる4WDが魅力です」(橋本)
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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