「スズキのフロンクス、トヨタのランクル…」識者はココを高評価！惜しくも大賞を逃した7台を日本カーオブザイヤー選考委員が解説【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】

5位 【レクサス】コンパクトでもプレミアム！

コンパクトでもラグジュアリーを追求したプレミアムSUV。MORIZO RRはハイパフォーマンスモデルで、専用プラットフォームを採用し、搭載エンジンはGRヤリス譲りの1.6Lターボで224kWを発生。[ 全長×全幅×全高＝4,190×1,840×1,535mm　エンジン＝水冷直列3気筒インタークーラーターボ　総排気量＝1,618㏄　エンジン最高出力＝224kW/6,500rpm　燃料消費率（WLTCモード）=12.5㎞/L ※数値はLBX MORIZO RR（6MT）]

「GRヤリスのユニットをほぼそのまま搭載し、レクサスとして初のMTモデルを作り上げてしまったLBX MORIZO RR。その味付けはタイムアタッカー的にハードというよりも、クルマとの対話が楽しめる一台だと感じました」（橋本）

「いわゆる高級車にありがちな威圧感を排した、気負いのない小さなラグジュアリーSUV。レクサスらしく走りはスポーティだが、姉貴たちよりしなやかで軽やかな乗り味に好感が持てる。貴重なMT仕様があるのも素晴らしい」（嶋田）