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「スズキのフロンクス、トヨタのランクル…」識者はココを高評価!惜しくも大賞を逃した7台を日本カーオブザイヤー選考委員が解説【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】
執筆者: ライター/近藤暁史
6位 【ヒョンデ】EVならではのモンスタースポーツ
ヒョンデ
アイオニック 5 N
¥8,580,000
問い合わせ:Hyundaiカスタマーセンター TEL:0120-600-066
ヒョンデの中核モデル、アイオニック5。Nとはスポーツモデルに付けられる紋章だ。SUVの常識を超えた過激な性能が自慢で、サーキット走行までこなせる本格派&実力派。デザインもNならでは、全身でスポーツをアピールする。[ 全長×全幅×全高=4,715×1,940×1,625mm モーター最高出力=フロント175kW(4,600-10,000rpm)、リア303kW(7,400-10,400rpm) 一充電走行距離(WLTCモード/ヒョンデ測定値)=561㎞ ]
「高トルクモーターと様々な駆動制御で、スーパースポーツ顔負けの運動性能を手に入れてしまったことが衝撃だった一台。ドリフトもOK!エンジン音を再現したサウンドも驚き」(橋本)
7位 【トヨタ】未来感あふれるデザインに進化
トヨタ
ランドクルーザー250
¥5,200,000~7,350,000
問い合わせ:トヨタお客様相談センター TEL:0800-700-7700
ランドクルーザープラドから変更して、型式である250が車名となって登場した。デザインも直線基調で、未来感あふれるものとなっていて、スクエアなボディを生かした車内は広大で高級感も漂う。もちろん走破性は高い。[ 全長×全幅×全高=4,925×1,980×1,935mm エンジン=直列4気筒ディーゼルターボ 総排気量=2,754㏄ エンジン最高出力=150kW/3,000-3,400rpm 燃料消費率(国土交通省審査値)WLTCモード=11.0km/L ※数値は2.8LディーゼルZX ]
「本格オフローダーのランクルが近年の豪華高級志向から原点に立ち返り、“ど真ん中のランクル”となった250。ランクル初となる電動パワステ採用などにチャレンジしつつ、実際にオフロードで試乗しても最高に頼もしくて楽しいことを実感」(まるも)
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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