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「スズキのフロンクス、トヨタのランクル…」識者はココを高評価!惜しくも大賞を逃した7台を日本カーオブザイヤー選考委員が解説【MonoMax乗り物オブ・ザ・イヤー 24-25】
執筆者: ライター/近藤暁史
8位 【BYD】スポーツセダンをEVで楽しむ
BYD
シール
¥5,280,000~6,050,000
問い合わせ:BYDジャパン TEL:0120-807-551
中国からやってきたBYD。電動スポーツセダンという新しいコンセプトを掲げていて、デザインもかなりスタイリッシュだ。もともとバッテリーメーカーだけに航続距離も長い。価格も安く、充実した装備も魅力となっている。[ 全長×全幅×全高=4,800×1,875×1,460mm モーター最高出力=230kW 一充電走行距離=640㎞ 交流電力量消費率(WLTCモード)=148 Wh/km※数値は後輪駆動 ]
「中国産ということでいろいろ言われるが、テスラモデル3やBMW i4に近いクラスで、ほぼプレミアムEV。でも、圧倒的に安い。質感はわずかに劣るがコスパすごすぎ!」(小沢)
9位 【ボルボ】ボルボが提案するEVの新しいカタチ
ボルボ
EX30
¥5,590,000
問い合わせ:ボルボ・カスタマーセンター TEL:0120-55-8500
先進性はもちろん、北欧らしいクールなデザインにも注目だ。シンプルな内装も実は各部の使い勝手はよく考えられている。電動化に力を入れているボルボだけに、EVのみの展開。価格設定もかなり戦略的だ。[ 全長×全幅×全高=4,235×1,835×1,550mm モーター最高出力=200kW/6,500-8,000rpm 一充電走行距離(WLTCモード)=560㎞ *数値はUltra Single MotorExtended Range ]
「日本にもマッチするサイズとスカンジナビアンデザインの妙。見た目から想像するより遥かに高い動力性能に、充分な航続距離。全方位的に高得点で、そのわりにリーズナブルだ」(嶋田)
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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