カプセルトイは何が出るのかが分からないのが面白さでもあります。しかし、特定のキャラクターのものが欲しい場合、一発では狙ったものが出ないのは困る。あるいはコンプリートしたい場合最小限で揃えたい……。昔は1回100円が多かったガシャポンも最近では300円~500円するのが当たり前でお金もかかります。そこで「全5種のものは10回まわしてコンプリートできるのか?」を試してみました。
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カプセルトイコーナーにて、いざ!
やってきたのは商業施設内の空きテナントにあるカプセルトイコーナー。何十台も筐体が並ぶこの光景、最近結構増えた気がします。平日昼ごはん時とあって人は少ないです。
よく見ると「自動販売機の性質上、同じ商品が続けて出たり、お求めのタイミングにより記載商品が出てこない事があります。予めご了承ください。」と注意書きが書いてあります。「それがカプセルトイだろ!」と言いたくなりますが、クレームを言う人が増えているのでしょうか……。
隙間からのぞいてみても、中身はうっすらとしか見えませんし、次に出てくるのがどの種類なのかもわからないようになっていますよね。それがカプセルトイの醍醐味でもあると思うのですが。
ちなみに、「ガチャガチャ」「ガチャポン」などは正しい言い方ではありません。総称としては「カプセルトイ」、バンダイのものは「ガシャポン」、タカラトミーアーツのものは「ガチャ」が正しい名称です。カプセルトイ売り場で「ガチャガチャの森」という名前のところはありますが。
さて、気になったのは「日清のどん兵衛ミニチュアチャーム」。どん兵衛のパッケージにトッピング具材も付いています。
10回まわす、と決めていたので、10回分=3,000円を両替しました!
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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