「道具不要で感動のつるるん体験」ドジャース大谷選手にも教えてあげたい!簡単2ステップで“茹でタマゴの殻が劇的に剥きやすくなる”時短裏技がスゴイ
茹でタマゴの殻を剥く作業って、意外に手間や時間がかかりますよね。殻に白身がくっついて一緒に剥がれてしまったり、きれいに剥けたと思っても小さなカケラが残っていたり、イライラした経験もあるのでは…?
ドジャースの大谷翔平選手は良質なタンパク質摂取のため、1度の食事に5つの茹でタマゴを食べるというウワサを聞いたことがあります。数多く茹でタマゴを食べるということは、剥く数も多くなるので、イライラも倍増?
そんなことでストレスを感じて欲しくないので、茹でタマゴの殻が剥きやすくなる2つの裏技を披露してみたいと思います。
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それでは裏技…の前に
その前に、タマゴの構造をちょっとだけ解説します。タマゴには殻内側にも薄い幕がありますよね。それを内卵殻膜というのですが、殻が剥きやすくなる1つ目の方法は、タマゴを茹でる前にその内卵殻膜にキズをつけること。
茹でているときに内卵殻膜の内側に水分が入り、茹であがると殻が剥きやすくなるんです。その方法を応用したアイテムが、セリアやダイソーなどの100円ショップでも簡単に手に入る『タマゴの穴あけ器』です。安い便利グッズだから持っている方も多いのでは。
『タマゴの穴あけ器』を使って実践
『タマゴの穴あけ器』は、内側の窪んだ部分を押し込むと、真ん中から針が出てくるようになっています。針先が上を向いていますが、ロック機能が付いているので未使用時は針が出てこない安全設計。
それでは、実際に穴を開けてみましょう。タマゴのカーブがゆるやかな方を下向きに置いて、押し込みます。
すると拍子抜けするくらい簡単に、タマゴの殻に小さな穴が開き、内卵殻膜にもキズがつきます。
筆者も以前は『タマゴの穴あけ器』を使ってしていましたが、針先がタマゴの内側に触れるのに、使用後は針先が隠れてしまうので洗わない。「それって、衛生的に大丈夫なのかな?」と疑問を抱くようになり使用しなくなりました。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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