「TKGどれウマ検証」黄身と白身の混ぜ方を変えるだけで数倍美味しくなる!? 卵かけご飯を3種類の作り方で食べ比べてみた
TKGスタイル1：ド定番の黄身白身混ぜ合わせ
タマゴかけゴハンには、タマゴを割る作業が必須です。でも上手に割れないことも多いですよね。小さなカラが入ってしまったり、黄身まで割れてしまったり、下手すると手がベトベトになってしまうことも……。タマゴを上手に割るポイントは2つ。1：タマゴは平らな面でヒビを入れること。2：ヒビの入った面に親指を入れ左右にパカっと開くことだそうです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
そしてタマゴを溶いていくのですが、今回はセリアで見つけたタマゴとき専用グッズ「ときたま名人」を使ってみます。「ときたま名人」は器に沿わせて左右に揺らすだけで、名人級にタマゴが溶ける便利グッズなんだそう。
スティックが器の丸みに沿ったカーブ型になっているので、スムーズに揺らすことができます。すると、だんだん白身の存在が分かりにくくなってきました。
溶いたタマゴをゴハンにかけていきます。箸でタマゴを溶くと白身のドゥルッとした部分が残りがちですが、黄身とムラなく混ざり合っています。
子どものころから親しんできた「ザ・タマゴかけゴハン」のできあがりです。味付けは、お醤油をかけるなど好みに合わせていろいろあると思いますが、この検証では、違いがわかりやすいように、味のインパクト薄めなカツオ節に統一します。
タマゴとかつお節の風味がよく合います。忙しい朝じゃなくても掻き込みたくなる安定のおいしさです。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一（Leonardo 45）
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website：https://monomax.jp/
お問い合わせ：monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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