端材を再利用して手に優しくなじむ
筆記具は手で扱う道具だからこそ、「優しくなじむ」ことの心地よさは直接肌に伝わるものだ。暮らしに身近な家具と筆記具の親和性を感じたという三菱鉛筆がカリモク家具にコンタクトを取ってスタートしたという今回のコラボでは、「暮らしに、木の温もりと彩りを。自分らしさを飾る、道具選びを。」をコンセプトとした多機能ペンを開発。
グリップにナラ材やウォ―ルナット材を採用し、カリモク家具の家具と同様のウレタン塗装を施して手に優しくなじむ仕上がりに。さらに木製家具の製造工程で生まれる端材を再生利用したというサステナブルなストーリーも秘められており、いろいろな意味で「すばらしい書き心地」を提供してくれる。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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