<Point⑤> 伝説のチューナーも愛用。走りも一級品
ロングスパンなモデルというだけでなく、シンプルながら高耐久性ということもあって、チューニング&レスアップベースとしても愛されているカブ。膨大なアフターパーツがあり、一台として同じカブはないほど。
<Point⑥> 通常モデルとは装備が異なる“プロ仕様”がある
郵便配達用のMD以外にもビジネスモデルがある。1971年に集配特化型として「ニュースカブ」、1988年には「プレスカブ」を設定。新聞でライトの光が遮られないように、かごの前にヘッドライトを設定し、ブレーキも強化された。今もスーパーカブ プロとして販売されている。
<Point⑦> Honda青山本社がカブ一色に染まる日がある
全国各地で行われるスーパーカブのイベント「カフェカブミーティング」。最大のものが東京のホンダ青山本社で毎年行われている。2日間、各日250台上限でスーパーカブが集結。2024年は10月19〜20日に開催された。
取材・文/近藤暁史(オフィスマッシュルーム) 写真提供/Honda
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事