「これぞ神コスパEV」おしゃれ便利で300万円以下ってマジ?韓国から来た“ヒョンデ インスター”がちと安すぎる!『小沢コージの遊べるクルマ』
執筆者: 自動車ジャーナリスト/小沢コージ
日本とは別物の韓国の軽ベースEV 実質コスパは日産サクラを凌駕する!
インスターがすごいのはその圧倒的コスパ。42kWhのリチウムイオン電池搭載のベーシックな「カジュアル」が284万9000円、ロングレンジで49kWh搭載の「ボヤージュ」が335万5000円、同「ラウンジ」が357万5000円。容量50kWhのプジョーe-208が512万円強、20kWhの軽EVの日産サクラが250万円前後であることを考えると破格だ。
オマケに補助金が最低でも35万円出るとするとカジュアルはほぼ250万円。航続距離は欧州WLTPモードで42kWh車が約325km、49kWh車が約366kmなので日本モードではもっと走る。まさに驚異的だ !
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自動車ジャーナリスト小沢コージ
愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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