Moto Modsで機能を拡張できるMoto Z2 Playが登場【モトローラー】
先日、都内某所にて、モトローラー・ジャパンが新商品発表会を行いました。今回、発表した製品はスマートフォンの背面に接続することで機能を拡張できるMoto Modsに対応したAndroid OSを搭載したSIMフリー端末であるMoto Z2 PLAYです。Moto Z2 PLAYは薄型軽量化しただけでなく、デュアル・ピクセル・オートフォーカス技術による暗い場所での撮影にも強くなっています。また、TurboPower技術により15分で約8時間の駆動ができるターボパワー充電ができるようになっています。
「絶対買いのDIY必殺ギア」小型ながら木工から金属加工までこなす“ミニサンダー”1台持っておいて損がない理由をプロが解説
マグネットで背面に装着するだけスマホの機能を大幅に向上するMotoModsは、光学10倍ズームのカメラやJBLのステレオサウンドを楽しめるスピーカー、最大70インチの画面を投影できるプロジェクターなどを用意してます。
必要に応じて付け替えができるので、MotoModsを複数持つことで、まったく違うスマホを持っているような感覚になり、便利さもアップします。
価格は直販のMoto Storeで5万8104円(税込)と、SIMフリー端末としてはミドルクラスからちょっとハイエンドになりかけな感じです。OSはAndroid7.1.1で、メモリは4GB、ストレージは64GB、ディスプレイは5.5インチフルHDで、基本機能はハイエンドに近い感じもします。DSDSデュアルSIMにも対応しているので、プレイベートと仕事をわけつつ、ひとつの端末で済ませたい人にはオススメですよ。
モトローラー・モディリティ・ジャパン代表取締役社長ダニー・アダモポウロス氏。
Moto Z2 PLAY。
JBL SoundBoost(スピーカー)。
Hasselblad True Zoom(光学10倍ズームカメラ)。
Moto Insta-Share Projector(プロジェクター)。
インカメラは85度の広角で広く撮影できます。
バッテリー容量は3000mAh。ターボパワー充電器を同梱。
メインカメラは1200万画素でデュアル・ピクセル・オートフォーカス+レーザーオートフォーカスを搭載。
さまざまなアクションで操作ができるMotoエクスペリエンス。
(ライター/岡安学)
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする