ランドセルリメイクもバリエーション豊かに
ランドセルってかなり良い素材を使っているじゃないですか、6年間でお役御免となってしまうのはなんだかもったいないですよね。リメイクサービスなどもあるのでしょうか。
池田さん「池田屋ではランドセルのリメイクサービスとして、「ランドセルスツール(リメイク)」も提供しています。」
池田さん「ランドセルの“カブセ”(表面)の部分を使用したリメイクスツールを3タイプご用意しています。ご自宅のデザインやランドセルのカラーに合わせられるよう、脚の素材もヒノキ・ウォールナット・チェリーと3種類選べるようにしています。」
自分でランドセルから外してスツールをつくるワークショップも定期的に開催しているそう。
6年間使ってきた思い出深いランドセルを自分の手でリメイクするのは良い体験になりそうです。今年のリメイクワークショップは4月26日(土)に開催とのこと。
リメイクワークショップの詳細と予約は下記URLからチェック
https://coubic.com/ikedaya/3898953
池田さん「他にも、革小物や時計などのリメイクアイテムも人気ですよ。2月から発売をはじめた「マーブルクロック」は、1つのカブセから最大2つの時計を作れますので、一つは自分用に、もう一つは小学校入学時にランドセルを買ってくれたおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントするのも喜ばれますよ。」
マーブルクロック
¥13,750~(樹種により価格は異なる)
他にも、おしゃれなアートフレームや財布・キーホルダーなどの革小物セットにもリメイク可能。
アートフレーム
¥8,250
革小物の5点セット
¥26,400
老舗の鞄メーカーで100年前のランドセルと最新型を比べてみたら、時代の変化と共に教育事情が変わり、ランドセルのニーズも変化していることを知ることができました。世界中どこを探してもこんなに高品質で高性能な鞄はないのでは?6年間の役目を終えても、リメイクという形で思い出を形にして大切に使い続けていくというのも、素敵な選択肢のひとつですね。
文・撮影/未央
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ライター未央
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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