「5月1日より値上げ…買うなら今」三菱自動車の人気オールラウンドミニバン“デリカD:5”の車両価格改定を発表

この記事の画像一覧を見る（3枚）

三菱自動車は人気のオールラウンドミニバン「デリカD:5」の車両価格を改定すると発表した。今回の価格改定は、原材料費や物流費の高騰などを含む全般的なコスト上昇に伴うもので、装備や仕様などに変更はない。またユーザーへの配慮から、4月末までは従来どおりとし、新価格は5月1日（木）より適用される。

「限定150台の特別なジープ」コンセプトは闇夜に浮かぶ漆黒のサメ…人気SUVコンパスが黒に染まった限定車“ブラックシャーク”登場

唯一無二のオールラウンドミニバンとして支持を確立

デリカD:5は2007年5月にデリカスペースギアの後継車として登場したオールラウンドミニバン。

アウトランダーのプラットフォームをベースに、ミニバン用にアンダーボディを強化し、ボディには「リブボーンフレーム」を入れることで、ミニバンに求められる広い車内空間と本格的なオフロード走行にも対応できる強靭なボディを両立。2.2Lクリーンディーゼルエンジンと8速AT、AWC（All Wheel Control）電子制御4WDシステムで高い悪路走破性を実現し、ほかにはない唯一無二のオールラウンドミニバンとして、マイナーチェンジや改良を加えながら進化を重ね、20年近くも愛され続けるロングセラーとなっている。

中でも、有数のスキーのリゾート地として知られる「CHAMONIX（シャモニー）」の名を冠した特別仕様車「デリカD:5 シャモニー」は、雪山の世界をイメージしたアウトドアアクティビティを快適に楽しめるモデルとして根強い人気を誇る。