「今、鳥取中部がじわじわアツい」“アート”と“レトロ映え”が楽しめる!?新感覚トリップ体験ができる鳥取の癒しスポット3選。旅好きライターの体験レポート
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
2. ついに開館! 鳥取の未来をつくるアート拠点『鳥取県立美術館』
鳥取中部の新たな文化のランドマークとして話題の「鳥取県立美術館」。白い直方体とガラスが印象的なスタイリッシュな建物で、自然とアートが絶妙に溶け合っていて、まるで“森と街が出会う場所”のような心地よさ。この美術館は、カフェやミュージアムショップ、展望テラスは入館チケットなしで自由に利用OK。誰でもふらっと立ち寄れる“ひらかれた空間”が、アート初心者でも親しみやすい雰囲気をつくっています。
展示の目玉は、全国ニュースでも話題になったアンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」。あの「3億円で購入された作品」として知っている人も多いかも。でも、この美術館は現代アートに特化しているわけではなく、ジャンル・時代ともに幅広く鑑賞できるバランス重視の展示構成なので、誰でも気軽にアートを触れられるところが魅力。
自然光あふれる「ひろま」で深呼吸
館内の中心にあるのは、3階まで吹き抜けになった大空間「ひろま」。大きな窓から自然光がたっぷり入る開放的なスペースで、ここにいるだけでふーっと深呼吸したくなるようなリラックス気分に。展示やイベントがないときは、誰でも自由に使えるフリースペースとして開放されています。
展望テラスからは、倉吉の街並みや大御堂廃寺跡が見渡せて、晴れた日にはここでただぼーっとするだけでも贅沢なひとときを満喫できます。
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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