「今年は1300番台イヤー」ニューバランスの最高峰モデル“1300JP”が5年ぶりに復刻！キッズサイズも同時発売

この記事の画像一覧を見る（3枚）

人気ブランドのニューバランスは、毎年5月にグローバルで開催されるシグネチャーカラー であるグレーを祝うイベント「グレーデー」に先駆け、「Made in USA 1300JP」をローンチ。グレーデー期間中の5月29日（木）より発売。

「素足でも快適なスニーカー」コロンビアの名作サンダルが進化！手編みアッパーが◎の“チャドウィッククラシック”に注目

「1300」は、1985年に同社ランニングシューズの最高峰として誕生したテクニカルランニングシューズで、ブランドの礎を築いてきた1000シリーズの初代モデルでもある。前回は2020年に復刻され、アメリカの老舗タンナーであるホーウィン社製のヌバックレザーを採用したことでも大きな話題となったが、今年の「1300JP」は、スニーカー界で比類のないレベルのディテール、技術、そして質の高さを誇るメイン州スコへーゲンにあるニューバランスの工場で丹念に製造されるという。

今回の復古について、ニューバランスジャパン代表取締役社長の久保田伸一氏は次のようにコメント。

「1300JPは他に類を見ないシューズであり、ニューバランスの魂の象徴であり、世界中のコレクターや愛好家に大切にされています。私自身が34年前にニューバランスに入社するより以前、私の父がオリジナルの1300JPの革新的なソールデザインに携わっており、私はその仕事に感銘を受けていました。このレガシーモデルは、私のニューバランスでのキャリアを通して常に存在しており、最初の復刻を完璧にするために何年も費やし、その後の各リリースでスタイルを微妙に進化させながらも、そのルーツに忠実であり続けるために努力してきました。2025年の発売により、1300JPの遺産を継続し、そのデザインの時代を超えた魅力をファンと新しい世代に披露できることを楽しみにしています」

キッズサイズの1300番台モデル「PC1300JP」を「U1300JP」と同時発売予定。なお、「PC1300JP」はアジア生産だが、親子でリンクコーデを楽しむのも一興だ。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（3枚）