「1.8L直4ターボのMR車に特別なモデル」ブランド創立70周年！アルピーヌの人気スポーツカー“A110”がラインナップを刷新

この記事の画像一覧を見る（12枚）

アルピーヌ・ジャポンは、ブランド創立70周年を記念した「A110 R70」「A110 アニバーサリー」を導入するとともに、モデル構成を刷新し、新グレード「A110 GTS」を加えた3モデルのラインナップに変更して、受注を開始した。

「驚きの新感覚」ホンダ N-BOXの新型JOYがおもしろい、日産の最新電動四駆が搭載された“新型セレナ”がすごい…ほか【車の人気記事ランキングベスト3】（2025年3月版）

ブランド創立70周年記念モデルを導入し3モデル構成に

アルピーヌA110は、1970年代に活躍した伝説の名車「初代アルピーヌA110」の名前を最新の技術で蘇らせて登場した2シータースポーツカー。初代の生産終了から40年となる2017年のジュネーブトーサロンで世界初公開されて大きな反響を呼び、日本には2018年7月に導入されている。

1.8L直4ガソリンターボをミッドに搭載し後輪を駆動するライトウエイトスポーツで、2019年11月にA110 S、2021年にA110 GTが加わり、2022年にはカーボンパーツを多用し軽量化による運動性能向上にこだわったA110 Rが追加されるなど進化を続け、ファンから熱い支持を受けている。

今回のラインナップ変更はブランド創立70周年を記念した「A110 R70」「A110 アニバーサリー」導入により行われるもので、新しいラインナップは、ブランド創立70周年を記念する「A110 R70」と「A110アニバーサリー」、従来のA110 Sの高いスポーツ性能とA110 GTの快適性を併せ持つ「A110 GT」の3モデルとなる。