「冷食のお好み焼きはうまい?もんじゃの再現度は?」地域のプライドが激突する“東京・大阪・広島のご当地粉物”の冷凍食品を食べ比べてみたら…本音レポート
東京 もんじゃ焼き
かねます食品
人気もんもんじゃ焼 180g
¥203(税込)※筆者購入時
2品目は東京下町生まれの「もんじゃ焼き」で税込203円。昔は関東近郊でしか楽しめなかった東京のソウルフードだけど、いつの間にか全国区に広まった感じがします。しかもレンチンでもんじゃ焼きが食べられるとは……ちょっとマユツバです。
パッケージを開けると、こちらも内袋なしでダイレクトに入っていて、豚玉お好み焼き同様に円形だったのはちょっと驚きというか違和感。
豚玉お好み焼きと違って、もんじゃはラップでふわっと覆ってからレンチンです。
レンチン時間は500wで約6分30秒、約600w約6分。
ラップのおかげでちょっとしっとりした仕上がりだけど、見た目はほぼお好み焼き。
仕上がりが円形だったことに違和感を覚えるも、ヘラで潰してみるとたしかにもんじゃの質感!
ちゃんとヘラにくっついてくる感じも、そして食感ももんじゃに近いけど……。もんじゃ焼き初体験の人には、ちょっとおすすめしたくないかなあ。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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