インスタントラーメンハンターの大和イチロウです。私はインスタントラーメンを36年間、365日食べ続け、今までに計25000食を味わってきたマニアであり、最近では「中の人」としてもカップ麺や袋麺を監修する日々を過ごしております。そんなマニア目線で、インスタントラーメンの最新情報をお届けするこの企画。
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「このカップ麺、ガチで激うま」海鮮の旨味がすごい!贅沢カップ焼きそば、史上最大にして最強のペヤング…ほか【カップ焼きそばの人気記事ランキングベスト3】(2025年4月版)
インスタントラーメンがコメ価格高騰の救世主に!?
さて、お米がなかなかの価格となっています。それに比べて小麦は日本政府が輸入価格を決めているのでこの物価高において価格は比較的安定しています。ですので今インスタントラーメン、特にお値打ちの袋麺はとても注目を集めています。
今回は我々庶民のお財布にとても優しいかつアレンジ自在のご近所で買えるお手軽で激ウマな袋麺を3つチョイスしました!ぜひこの記事を読んでお近くのスーパー・コンビニへ!!
1. 平成の時代を駆け抜けた…人気カップ麺「いか焼そば」が袋麺として復活
エースコック
いか焼そば 具材入り3食パック
¥408(税抜)
1食あたり438kcal
2019年3月にエースコックの大人気カップ麺「スーパーカップ 大盛り いか焼そば 167g」が31年の歴史に終止符を閉じた。平成の時代を駆け抜けたいか焼そばだったが、原材料の高騰などさまざまな要因により姿を消してしまいました。ところが2025年3月に袋麺として復活。平成を過ごした世代には朗報だと思います。
麺はフライ麺で、丸刃形状の麺にはほのかに醤油の味付けがされています。粉末ソースはポークをベースに色々な香辛料をブレンドした、カップ麺のいか焼そばで食べたあの味がしっかりと受け継がれています。いかの身とあおさ、そして紅しょうがの風味がしっかりと感じられる設計です。
こちらは調理例です。追加したのはカット野菜とおつまみの定番・イカフライを使用。焼そば袋麺は通常より少ないお湯(いか焼そばは220ml)でお湯を飛ばしながら作るのでちょっとコツが必要ですが、うまく作れた時の感動はまたヒトシオ。おつまみのイカフライは砕いたものを炒めながら入れて、出来上がり時に追いイカフライをするとコクと旨みが増します!
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この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
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