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「大人が持っていても映えるリュック」洗練されたデザインと機能性に惹かれた…“エアー シティパック2”の満足感がすごい/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.116
執筆者: 編集長/奥家慎二
機能や使い勝手もハイクオリティだった!
「大人が持っていても映えるバックパック」ということで、まずデザインが推しなのですが、もちろん機能や使い勝手も満足の行く出来でした。
「いいね!」と感じたのが、オーガナイズ機能を有したフロントポケット。ご覧のように多種多様のビジネスツールを仕分けて収納できるので、移動中でも必要な道具にすぐにアクセスできました。一部ポケットにストレッチ生地を使っているのもよくて、荷物が心地よくホールドできる点も感心しました。明るめの内装カラーも個人的に好みです。
トップポケットも用意されていて、スマホの収納場所に最適。けっこう大きめに設計されているので、他にもパスケースやワイヤレスイヤホンなど、頻繁に出し入れする小物はここにざっくり入れてしまってもよさそう。私は電車内で前抱えすることが多いので、そのときに重宝しました。セミオートマチックロックファスナーが使われていて、ファスナーが揺れてチャカチャカしないのもポイントです。
メイン収納内には、ノートPCとタブレットを入れておけるポケットを装備。外部からの衝撃を和らげるようパッド入りで、かつ小キズがつきにくいようソフトライニングを採用。さらに気が利いているのが、ポケットの底部をやや浮かした吊り下げ式になっているため、バッグ本体を床においたときの衝撃が直接PCに伝わらないようにしていること。その部分までは配慮していないバッグは意外と多いので、細部へのこだわりを感じさせます。
またメインファスナーは片側が底部近くまで開閉するアシンメトリーデザインで、奥まったところの荷物にも簡単にアクセスできます。
バックパネルには肉厚のメッシュパッドを配置し、背負い心地は良好でした。ショルダーハーネスにチェストベルトやループをしっかり設けているのも、うれしい点。さらにバックパネルにはトローリーケースのハンドルを通せるパススルー機能が用意されているので、出張や旅行にも活躍します。中央は面ファスナーになっているから普段から邪魔にはならないですし、ハンドルを通した後に固定させやすいのもよかったです。
ショルダーハーネスに配置されたパッドも、ご覧の通りの肉厚さ。バッグの荷重が肩全体に載っかかり、少ない負担感で背負うことができました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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