「冷凍食品なのに…クオリティに驚き」マ・マー、トップバリュ…ほか スーパーで買える“ボロネーゼの冷凍パスタ”3選を食べ比べてみた
日清食品「ボロネーゼ 牛挽肉とごろっとなす」
日清食品
ボロネーゼ 牛挽肉とごろっとなす
¥429(税込み)※筆者購入価格
3品目は、日清食品が、日本人の食事摂取基準で設定された33種類の栄養素とおいしさの完全なバランスを追求したブランド完全メシシリーズから「ボロネーゼ 牛挽肉とごろっとなす」で税込購入価格429円。
パッケージの中は、トレーなしの内袋タイプ。
電子レンジの加温時間は500wで約6分、600wで約5分です。
内袋の表示がある方を上向きにして耐熱皿に乗せてレンチンし、温まったら器に移します。
見た目にも牛挽肉がたっぷり入っているのがわかります。「ごろっとなす」に惹かれた筆者としては、もう少しナスを入れて欲しいとのことですが、完全メシという商品なだけに、この配分で栄養バランスがいいということなのでしょうね。
トマトの旨みと酸味が感じられるソースは、牛挽肉の味と食感も絶妙なバランスです。つるんとした麺にソースがよく絡み、食が進みます。この美味しさで栄養バランスがよいなんて、まさに神フード!冷凍庫に常備したい一品です。
ちなみにボロネーゼとは「美食の町」ボローニャ発祥の伝統料理メニューですが、ボロネーゼとはいわゆる「ボローニャ風」という意味。なのでボローニャではボロネーゼと呼ばず、ラグーと言うそうです。ラグーは煮込みを意味するのですが、イタリアでは「アグー・アッラ・ボロネーゼ(ボローニャ風の煮込み料理)」と呼ぶようです。なんにしろ、おいしくって日本でも大人気のパスタメニュー。それが手軽な冷凍食品で、レストランばりのクオリティなのですから驚きです。みなさんも、ぜひお試しあれ。
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文/矢作優一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
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スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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