ステーキもカツオのたたきもオーブンで作る時代に!【シャープ/ヘルシオ】
先日、都内某所にてヘルシオの発表会が開催されました。今度のヘルシオは「あぶり焼き」機能を搭載し、カツオのたたきやミディアム・レアステーキのように、食材の表面を焼き上げられるようになっています。ヘルシオの特徴である過熱水蒸気を食材に集中的に直噴射することで、あぶり焼きができるようになったとのことです。あぶり焼きは表面がカリカリで中身がジューシーな仕上がりになり、香ばしい香りが出るので、人気の調理方法です。家庭ではあまりしない人も多いので、オーブンでできるのはちょっとうれしいところです。
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ヘルシオと言えば、一部のモデルながら前モデルからAIoTに対応しており、音声対話による献立相談ができるようになっています。季節とか食材の種類によって、さまざまな料理を提案してくれるので、献立で悩んでいる人にはありがたい機能です。さらに音声操作機能も大幅に機能アップ。「とんかつを温めたい」と話しかければ、電力量や時間の設定などをせずに快適な状態で仕上げてくれます。
調理機能としては複数の食材の温度帯、分量、種類に関係なく、同時に自動的に調理をしてくれる「まかせて調理」が便利です。時間の節約にもなりますし、手間もかなり軽減されるスグレモノです。
あぶり焼き機能は最上位モデルのみ、AIoTとまかせて調理は2番めのモデルまでとなっているので、これらの機能の恩恵を得るには、ちょっとお値段が張ってしまいますが、それでも、コストに見合う機能であることは間違いないでしょう。
新モデルのヘルシオ。
表面がカリッと焼けた炙りがヘルシオでも可能に!
通常のオーブンの約8倍の熱量によって、直火並の仕上がりになるわけです。
あぶり約は香ばしさもうまみの余韻もアップするという調査結果も。
音声入力で簡単に操作ができます。
野菜もタマゴもハンバーグも一度に調理ができます。
炙り焼きで焼いたステーキです。
外はしっかり焼きあがっていますが、中はレア状態なのがわかります。
カツオのたたきです。皮の付近は火が通っていますが、身のほとんどは生状態です。
(ライター/岡安学)
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