どこかいたずら心を感じさせるような愛らしい笑顔を表現
エクステリアは初代「600」から着想を得たデザインエッセンスと、「500e」の可愛いらしさを融合。フロントフェイスは「BIG SMILE」をコンセプトに、どこかいたずら心を感じさせるような笑顔を表現している。
また「600ハイブリッド ラプリマ」では、グロスブラックのアクセントや18インチダイヤモンドカットアルミホイールなどによって精悍さを際立たせている。
インテリアでは、2スポークステアリングや丸型メータークラスター、楕円形のダッシュボードパネルなどに、初代「600」の象徴的なデザイン要素を取り込んだのが特徴。ラゲッジルーム容量は通常時385L、後部座席を倒すと最大1,256Lの積載が可能となる。また、15Lという大容量のセンターコンソールを含む、計30Lの収納もフロント各所に備わる。
ボディカラーはイタリアを感じられる鮮やかな「サンセット オレンジ」「スカイ ブルー」「ホワイト」に加え、ハイブリッド専用色としてイタリアの海をイメージした「シー グリーン」を新たに設定し、全4色展開となった。
グレードはベースの「600ハイブリッド」と上級の「600ハイブリッド ラ・プリマ」の2モデル展開。ベースの「600ハイブリッド」はボディ同色のダッシュボードとブラックのファブリックシート(FIATモノグラム入り)が組み合わされ、「600ハイブリッド ラプリマ」はアイボリーのダッシュボードとエコレザーシート(FIATモノグラム入り)のコンビネーションとなる。また「600ハイブリッド ラ・プリマ」には、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールやレーンポジションアシスト、アクティブランバーサポート、ハンズフリーパワーリフトゲートなどが設定される。
なお「600 ハイブリッド」発売を記念し、先着600台限定で600ハイブリッド ラ・プリマにローンチプライスを設定。6月7日には1日限りの「FIAT CAFFÉ by 桜鏡」が静岡県御殿場にオープン、6月7日(土)〜15日(日)には全国のフィアット正規ディーラーでデビューフェアが開催される。(FIAT CAFFÉ by 桜鏡 URL:https://www.fiat-jp.com/event/600_testdrive_fiat_caffe/)
フィアット 600 ハイブリッド ラインナップ(車両価格は税込み)
- 600 ハイブリッド:¥3,650,000
- 600 ハイブリッド ラ・プリマ:¥4,190,000
- 600 ハイブリッド ラ・プリマ 600台限定ローンチプライス:¥3,990,000
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事