カローラクロスの一部改良も発表され、ハイブリッドに一本化
今回カローラクロスシリーズに行われた一部改良では、バンパー一体型グリルを採用、前後ランプのデザインも変更して、「洗練された都会らしさとSUVとしての力強さ」が演出されている。インテリアでは、シフトノブおよびシフトパネル周辺のデザインを一新、「イルミネーテッドエントリーシステム」を採用するなど、先進性と質感の向上が追求された。
パワーユニットは1.8L直4エンジン(最高出力98PS、最大トルク142Nm)をベースとするハイブリッドに一本化され、従来の1.6Lガソリンエンジン車はシリーズからドロップした。また、電動フルタイム4WD制御により雪道運転時の不安や疲れを軽減する「AWD-i スノーエクストラモード」を設定し、ウインカー操作に合わせて路面に矢印を照射する日本初の機能「シグナルロードプロジェクション」を搭載するなど、安心・安全のレベルアップも図られている。
トヨタ カローラクロス ラインナップ(車両価格は税込み)
- ハイブリッドG:¥2,760,000
- ハイブリッドS:¥2,980,000
- ハイブリッドZ:¥3,430,000
- ハイブリッドG(4WD):¥3,019,000
- ハイブリッドS(4WD):¥3,239,000
- ハイブリッドZ(4WD):¥3,689,000
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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