「再現度の高さに驚く冷凍食品」喜多方ラーメン坂内、リンガーハット…ほか “人気チェーン店の味が常備できちゃう”冷凍麺類を実食レポート
3. 巣鴨古奈屋 えび天カレーうどん
日清食品
古奈屋 えび天カレーうどん
¥408(税込)※筆者購入時価格
3品目は、東京巣鴨の老舗うどん屋「古奈屋」の大人気メニュー「えび天カレーうどん」で税込購入価格は408円。
パッケージを開けると、内袋は具材と麺が一緒になったものと粉末スープの2つに分かれています。
鍋に水を300mL入れ、沸騰したら具材を上にして投入します。
すかさず粉末スープを加えます。
粉末スープが溶けるまでよくかき混ぜますが、ビジュアル的にえび天を壊したくないので、粉末スープを溶くのがむずい!加熱時間は約4分30秒。
麺がほぐれたらどんぶりに移してできあがり。裏技として、えび天を別皿に取っておくと、キレイに盛れます。
えび天が壊れないように気を取られていた結果、案の定、粉末スープが溶けきれていませんでした。
日清ならば「どん兵衛」のように後のせパッケージの技術があるはず。この「巣鴨古奈屋 えび天カレーうどん」も、ぜひともえび天だけ後のせパッケージにしてほしい!
味はやっぱり古奈屋のえび天カレーうどんそのまんま!クリーミーだけどピリッとスパイスの効いたスープが麺によく絡みます。えび天の衣のトロトロ感がたまりません! どれも店で食べるより、ちょっと小盛りな感じでしたが、再現度の高さはお値段以上!みなさんもぜひお試しあれ!
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文/矢作優一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
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スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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