セイコーウオッチは、セイコー プレザージュのクラシックシリーズから、有田焼の素材が持つ温かな風合いと繊細なダイヤルパターンが特徴の無釉ダイヤル限定モデルをローンチ。7月11日(金)より発売。
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セイコー プレザージュ
SARX127
¥264,000
自動巻(手巻つき)、40.6mm径、パワーリザーブは約72時間、日常生活用強化防水(10気圧)
全世界限定1200本
有田焼は日本初の磁器として17世紀初頭に生まれた伝統技術。それ以来、有田焼の職人技は400年以上にわたり受け継がれ、その独自の芸術性が多くの人を魅了している。プレザージュで初めて採用した「無釉」は、佐賀県窯業技術センターが開発した機能性陶土を用いることで汚れが付着しにくく品質改善され、近年、デザイン性の高い新しい表現方法として確立された技法のこと。
一般的な有田焼は、ガラス質となる釉薬をかけて焼くことでなめらかな光沢を放つが、今回は釉薬をかけない無釉の技法により、有田焼の素材である陶石本来のマットで温かみのある風合いを再現するとともに、無釉ならではの切り立った稜線を実現。古来より縁起のよい吉祥文様であり、子孫繁栄や無病息災への願いが込められた菱型文様を現代的にアレンジして施すことで、ダイヤルに繊細な表情を生み出している。
なお、今回採用された世界的に見ても非常に稀な無釉ダイヤルは、創業190年以上の老舗「しん窯」(佐賀県西松浦郡有田町)に所属する陶工 橋口博之氏監修のもと、橋口氏の技術を継承した川口敏明氏と、有田の職人たちの見識、技術が融合して完成されたもの。ストラップには、LWGの認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用。マットな白のダイヤルを引き立てる、艶のある黒の牛皮革が、より高級感を高めている。
セイコーウオッチ公式サイト
https://www.seikowatches.com/
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