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「このバイク乗ってよかった」トライアンフ、インディアン…“2025年の推しはコレ” バイクライターが注目した輸入車モデルとは?

執筆者:

低いシートとアグレッシブ&重厚なスタイルが魅力

オーソドックスなアナログ+デジタル表示のスタイル トルク感のある力強い走りを味わえる999ccの水冷Vツインエンジンを搭載アグレッシブなボバースタイルが魅力となっているこのモデル、低めのソロシートをはじめ、51mmのリヤサスペンションと5本スポークホイール、そして短めのリヤフェンダーが塊感のあるスタイルを作り上げている。

程よい重厚感も備えるボディには、最高出力85HP、最大トルク87Nの力強くも扱いやすい、快適な走りを味わうことができる排気量999ccの水冷Vツインエンジンを搭載する。

程よい厚みがあって、座り心地が良くロングライドも快適早速、跨ってみるとシート高は649mmと圧倒的に低く、両足はベッタリと着地。これは女性や小柄な男性でも安心の足つき性の高さで、243kgの車重でも不安は少ない。シートはややソフトな印象で、座り心地もよく快適。ライディングポジションもきつくなく、さらに低重心設計によって体格や経験を問わず、幅広いライダーがライドを楽しむことができるようになっている。

直進安定性はもちろん、コーナリングもスムーズ実際に走って見ると、重低音を効かせた排気音とドコドコというエンジンの鼓動がダイレクトに感じることができ、エントリーモデルではあるが、しっかりとザ・アメリカンクルーザーの雰囲気を味わうことができる。スロットルを開けると反応も良く、力強くもスムーズな発進&加速となっているので、怖さはない。

存在感と美しさには定評がある歴史あるインディアンモーターサイクルの新型エントリーモデルハンドリングはコンパクトではるが、基本はクルーザーなので軽快というよりはゆったり、ただ直進もコーナリングも安定感があり、“走り”を存分に味わうことが可能だ。クルーザーというとツーリングがメインのイメージがあるが、こちらは車体も比較的軽く、バランスやコントロール性の良さもあって、街乗りでも快適に使えそうな感じがした。

何より、存在感、走り、所有感という要素をしっかりと満たしてくれるインディアンモーターサイクルの車両をこの価格で手に入れられるのが大きな魅力であり、この手のスタイルが好きで、このモデルに興味を持った人であれば、“買い”!と言っても過言ではない一台となっている。

問い合わせ:ポラリス
公式WEBサイト:https://www.indianmotorcycle.co.jp

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この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

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Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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