インフォテイメントシステムの使いやすさ、鮮明さが格段にアップ
基本デザインは変わらないものの、ボルボらしいクリーンなデザインは好印象だ。ほどよくアナログ感も残されていて、操作性もいい。
今回、9インチから11.2インチへと大型化された。解像度は21%アップしただけでなく、コンピュータ基盤を変更したことで高速化も実現した。インターフェイスも変更され、各種グーグルの機能も利用することができる。
メーター部分にはマップなどさまざまな情報を表示することができる。こちらもかなり鮮やかだ。
エンジンスタートやシフトはかなりシンプル。シフトノブにはスウェーデン王室御用達のオレフォス社のクリスタルを使用している。
細かい変更だが、スピーカーカバーのデザインも変更されている。繊細な感じで、好音質をイメージさせる。
オプションとなるが、Bowers & Wilkinsハイフィデリティオーディオシステムが用意されている。15個のスピーカーで構成され、1410Wを誇る。価格は39万円。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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